日立 寒さ知らずのご紹介｜業務用エアコンのイーセツビ

≪暖房性能≫

寒冷地に強い、業界トップの暖房能力を発揮します。運転開始後、約1分30秒で40℃DB、約7分で50℃DBの温風を吹き出します。（140型）

≪除霜運転の向上≫

着霜量検出きのうを搭載。着霜状態・着霜量の検出精度を高め、除霜運転に入る頻度を低減しました。除霜運転の間隔を最大で約13時間まで延長します。
（※外気温度-15℃での最大連続運転時間。連続運転時間は外気温等の条件により異なります）
着霜量に応じて、「ホットガスバイパス除霜」と「逆サイクル除霜」の２つの除霜方式を自動で切り替え、暖房時の快適性を損なわないよう、適切な除霜運転を行います。
「ホットガスバイパス除霜」は、室内機熱交換器・配管の余熱を利用しないため、除霜中の室内ユニット吹出口付近の温度低下を抑制します。
着霜量が少ない場合は、圧縮機の排熱のみで霜取を行い、暖房立ち上がり時間が早い点がメリットです。
「逆サイクル除霜」は、着霜量が多い場合、圧縮機の排熱に加え、室内熱交換器・配管の余熱を利用して霜取を行います。除霜能力が大きい点がメリットです。

≪賢い除霜運転を実現≫

除霜準備中(除霜運転に切り変わる前の約10分間)に、人感センサーでそのエリア内に人が不在と判定した場合は除霜運転に切り替わります。人の不在中に、除霜運転を行うことで除霜運転中の室温運転中の室温低下を感じる機会を減らせます。

≪室外ユニットベース部の凍結を抑制≫

室外機熱交換器下部にサブ熱交換器を配置。暖房運転時、減圧前の中温液冷媒を流し、熱交換器下部の着霜・着氷を抑制することで、ユニットべ―ス部の凍結を抑えます。

≪寒冷地対応オプション≫

寒冷地対応として、防雪フード（浅形フード・深形フード）をご用意しております。
プロペラファン周辺のユニットベース部において、外部から吹き込む雪やドレン水の凍結成長による部品故障リスク低減のため、ドレンパンヒーターをご用意しております。

≪消費電力量カット≫

圧縮機性能向上の冷凍サイクル制御の最適化により、期間消費電力量を大幅に低減。てんかせ4方向（160型）と組み合わせた場合、消費電力量を約27％低減させました。

≪ナイトシフトモード≫

夜間などに運転音の低減が必要な場合に使用するモードです。機能選択設定で、ナイトシフトモードを設定すると、冷房運転時に外気温度が30℃以下になると圧縮機回転数・室外送風機回転数を抑制して運転音を低減します。

≪運転音低減モード≫

機能選択設定で、運転音低減モードを設定すると、外気温度にかかわらず、圧縮機回転数を抑制して運転音を低減。運転音低減モードは3段階(運転音低減モード1・2・3)で設定できます。

≪リニューアルへの対応≫

既設配管（R32）を洗浄レスで、そのまま再利用できますので、工事時間とコスト削減になります。
室内・室外ユニットのスイッチ切り替えで、e-LINE方式にも、H-LINE Ⅱ方式にも対応できます。